英検2級にエントリー
今日、英検2級にエントリーしました。
えーっと
去年の話なんだけど
僕は台湾ツーリングの為に英検3級と準2級と中国語検定準4級にエントリーした。
↓去年の日記ね
http://d.hatena.ne.jp/hukuote/20120612/1339531303
結果は
3つとも全て合格
ものすごいレベルの低い話かもしれないけど
工業高校卒が最終学歴の僕にとってはとてつもない大冒険だった(*_*;
合格後はぐったりするほど疲れたけど、実際に台湾にツーリングに行った時には
英語も中国語もそれなりに役に立って、色んな人とコミュニケーションが取れた
過去に中国、タイと仕事で海外駐在をして、孤独感から鬱病になりそうになった
大体出張3週間を過ぎると外に出るのをやめて帰国の日までマンションのベッドで丸まった記憶がある
本当に本当に辛かった
もう、思い出すと泣きそうになるぐらい辛かった。
大企業ではないから、日本人の僕だけが単身で代理店に掘り出されて
日本語の出来ない現地スタッフが嘘をついたりして、そのスタッフと大喧嘩したりした。
まあ、それも一つの原因なんだろうけど
いま思い起こしてみると、コミュニケーションを適当に考えていたと思う
あの時に現地のスタッフともっとコミュニケーションをとって仲良くなっていたら・・・
あの時、僕を気に入ってくれていた行きつけの屋台のおじさんと仲良くなっていたら・・・
そう考えるともっと楽しんでいたかもしれません。
台湾からワーキングホリデーに来ていた台湾人の友人は
10年かけて日本語を勉強していたらしい。
僕とのコミュニケーションも全て日本語でやりとりしていた。
彼女はワーキングホリデーの前に何年も努力して、日本へワーキングホリデーに来た
一方、僕は何も努力せず海外へ駐在した
結果、僕は海外への駐在は二度とゴメンだ!となったけど
彼女は帰国後に日系企業に内定・・・
その国を嫌いと思っていたのは、その国の環境ではなく、コミニケーションを甘く見ていた自分自身のせいなのだと知った気がする
世界を知りたいなら語学を知るべきだと思った
”郷にいれば郷に従え”
ことわざの重みを感じた、そんな一年でした。
馬鹿な僕だから試験は落ちるかもしれないけど
”挑戦することに意義がある、何かを達成するよりも目標に向かうその過程に意義があるのだ!!”
そのように、僕の尊敬する植村直己さんは言っていました・・・
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