初めてのマスター
昨日も行きつけの岩場に行って来ました。
いつもは先輩に先行してもらいボルトにヌンチャク(両端にカラビナが付いてるもの)をかけてもらって、その後に僕が登っていました。
ヌンチャクは写真の右下の奴です。
先行者がボルトにヌンチャクをかけながら登るのをマスターと言います。
昨日は初めてそのマスターをやったのですが、マスターだと以前登れた5.10cも登れませんでした。
二番手の人と違いヌンチャクをかけている時間が増える為に登る難易度が若干上がる。
しかも、ヌンチャクの向き、長さ、ボルトの強度などを考えてヌンチャク種類も選定しながら登るので「えっと長いヌンチャクどれだっけ・・・」とかって考えてる間にも腕がどんどん消耗していく。
慣れれば大丈夫と励まされたけど、こうも違うものかとガックリきました。
しかし、昨日の岩は冷たかった。
終了点近くまで行くと手の感覚がなくなっって自分の手がガバを掴んでるのかカチを掴んでるのか分からない感じになった。
こうゆうのって人口壁にはありえない事
クライミングは奥が深い・・・
夜は友人たちと5人でワイワイと飲みました。
そんな感じで楽しい週末でした。