木曽駒ヶ岳へ テント場でのんびり、ゆったり その2
朝5時頃に駐車場のトイレに立ち寄るとズラーっと始発のバス待ちの列が出来ていた。
僕らは7時起きと約束してたので慌てなかったけど「バス一時間待ちって本当なんだな・・・」と思った。
テントに帰って再度眠りにつく
真夏でも標高800mの駐車場では暑さは感じ無かった。
朝7時に起床
歯磨き、トイレを済ませ、バスの乗車券を購入
たしかロープウエイ込みの往復で3800円
5時に見た順番待ちはなく、余裕でバスに乗車出来ました。
どうやら臨時便を出してくれてるようです。
バスとロープウエイを乗継ぎ標高800mから一気に2600mへと駆け上がります。
千畳敷カールに着きました。
気温は15度ぐらいで一気にヒヤッと。
安全山行を祈願
左上に見えるコルに向かって急な谷を詰めていきます。
どうか雨にならないように・・・
千畳敷カール出てすぐの雪渓、子どもや千畳敷カールの周辺だけをウロウロされる方達多し
楽しそうに雪を触っている。
ここから宝剣山荘2930mまでつづら折れの道を一気に登っていきます
ただし、ロープウェイとバスで一気に2600mまで登ってる為か酸素が薄く息がシンドい。
登ってる途中で振り返ると千畳敷カール駅が見える
息も絶え絶えで宝剣山荘まで1時間ほどで上がって来ました。
しばし景色を楽しみながら休憩
宝剣山に登ろうかどうかとパーティで相談しましたがガスがかかっているので明日に変更
一気に中岳を経て木曽駒ヶ岳を目指そうと歩き出しました
が
歩きながら遠くの地形を見て違和感・・・
国土地理院の二万五千分の一の地図ではここから中岳のピークが見えるはず
目の前にはゆるく下ってる尾根だけが見える
皆にちょっと待って!と言ってコンパスと地図を照らしあわせてみると
どうやら東に向かっているので伊那前岳に向かっている事が発覚!
読図の本を読んで勉強していた効果が出た瞬間だった。
来た道を戻り宝剣山荘へ・・・
つづく
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