台湾ツーリングを振り返って1 準備編 ”日本の免許証の中国語翻訳文を入手” 保険の事
台湾ツーリングを終えて過去のことを振り返りながら
何が必要だったかを書いて行こうと思います。
僕のこの記事があとに続く人の役にたてば幸いです。
まずは「日本の免許証の中国語翻訳文」です。
http://www.jaf.or.jp/inter/taiwan/
2013年現在、台湾を走るにはこれが必要です。
たしか国際免許は意味を成さないらしいので注意してください。
翻訳文申請書と日本の運転免許書の裏表のコピーと現金3300円返送料の380円を現金書留
この3点をJAFに送ります
現金書留が確か500円ぐらいしたと思うので5000円あればお釣りが来ると考えてください。
現金を普通郵便で送るのは禁止されていますし、紛失されても中身の保証はありません。
JAFの方も「書留で送って下さい」と言ってました。
申請書→http://www.jaf.or.jp/inter/taiwan/pdf/pdf_apli_j-taiwan.pdf
発行窓口は決まっているので注意してください。
http://www.jaf.or.jp/inter/entrust/index.htm
書留以外に直接発行窓口にいってもいいそうですが平日の昼しかやっていません。
僕は書留を送ってから一週間もかからずに翻訳書が返って来ましたよ
台湾を運転中はパスポートとこの翻訳書を必ず携帯してください。
台湾のバイクの運転で気になるのが自動車保険ですが
結果から先に言うと ”おそらく日本人が入れる任意保険はない!” です。
バイクにはそれぞれ強制保険が付いているようなのですが
台湾人の友人に聞いたところ、大した保険ではないそうで
任意保険に入ってない人達が事故をして支払いに困っているケースが多いそうです。
日本とよく似てますね。
私はOricoのクレジットカードに勝手に付いている海外旅行の保険だけを頼りに行きましたが
Oricoのサポートに聞いたところ
「交通事故を起こした場合はまず間違いなく保険は出ない」との回答だったと思います。
買い物中に商品にあたって壊してしまった。等は保証してくれるそうです。
Oricoカードの海外保証のページ→http://www.orico.co.jp/creditcard/service/guarantee/abroad/
他にもカードがあるのですがそのカードを使って航空券のチケットを購入しないと
保険が適用されませんでした。
カードを持っているかたはまずサポートに電話して保険を確認してから
航空券のチケットを購入することをおすすめします。
話がすこしそれましたが、要は”台湾で絶対に事故をするな!”です。
信号が青でも左右を確認したり、車間を必要以上にあけたりとかなり気を使って走りました。
ただ、花蓮あたりの東海岸では逆に飛ばさないとトラックに煽られまくる事もあります
状況に応じた柔軟な安全運転を心がけてください。