僕の相棒、PENTAX IST DS と言うかカメラ歴のお話。

僕が一眼に興味をもち実際に買ったのは19歳だったと思う。

当時はまだデジタルカメラってのがなかったのでフィルム式のヤツを

確かレンズ込みで9万ぐらい出して買った。


フィルム式の時は写真を24枚取ると現像代で1500円、フィルム代で500円と

合計2000円を少し超えるぐらいかかったので写真一枚をとるのに100円

そのような感覚。


ある程度、操作に慣れると星空が撮りたくなったりして

三脚とPENTAXの一眼を当時乗っていたハイエースに積み込んで

奈良の十津川の方まで行ってはマニュアルモードで撮影したりしてた。


いまのデジタル一眼とは違って一枚取るのにも

露出、絞り、シャッタースピード、使っているフィルムのISO感度

なんとなくチェックするのではなく、それはもうしっかりチェックしていたな。



ところが

色々なシーンをひと通り撮影したら、飽き症の僕は一眼をあまり触らなくなった。

で、また写真に興味を持ち始めた僕はしばらくたった27歳ぐらいの時に今の相棒IST DS を購入


感動したね、本当

何枚撮ろうがほぼタダなんだから


あの頃の緊張感を美化してフィルムに戻りたいなんて思いもしない。
(とは言っても当時トレーニング用として中古で買ったMFのNikon FE は未だに持ってるけど(笑))


このPENTAXのIST DS 

ライミング中に岩の上に落としたり、真冬の北海道の−15℃に晒されたり

台湾ツーリングでもザックの中に適当に入れて持ち運んでいましたが

今だ元気。

友人に貸すと「オートフォーカスが遅すぎる」とか色々言われて

”買い換えようかなー”と思ったりするけど

僕のカメラの腕では十分だと感じてる。



そんなお話




↓はW650購入当時、壁紙用として撮影した一枚


オシマイ



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